当ブログは、カードフラリッシュを軸に様々な事に特攻するへタレマジシャンの日記です
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カスケードプリン
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Cascade Pudding

Author:Cascade Pudding
トランプには好かれて居ますが、ブログに関しては、全くと言ってイイ程好かれて居無い、素人ですが、御越しなされた貴方が楽しんで頂ければ、幸いと存じます。

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2011.08.07 Sun
明確な違い
BICYCLETally-hoの【エアクッション加工】と【リノイド加工】について...


これで分かれ!!と言うのもかなり乱暴な気がし無いでも無いが、話を先に進めようでは無いか...


かつて、
マジック用トランプ=BICYCLE
の時代が有ったが、前田知洋がTally-ho使いで在る事が判明し、日本における、トランプ...否、カード史を塗り替える結果となった。

そんな中、当ブログでも撮れるモノなら撮りたい【フラリッシュ】が登場した...
これに適応するカードは確かに、大量に造られた。
が、しかし、同時に、価格インフレを起こした。
US$4以下のカード界において...$6~$8台のカードを出したので有った。

しかし、高い物は売れ無い...と同時に、高い物を買う客は品質にうるさい。
なら...
「既存ブランドの質を【安く】造れる様にしよう」
として考えられたのが、
【柔らかく】
【滑りやすく】

する事だった...
これの是非は今ココでは問わ無い。

寧ろ、【イイ品質】のベクトルが違うだけの事なのだ

只、
「何かを取るとあちらが立たず」
は世の常で在る。
これは、トランプ界でも同じ事だった...一部のBICYCLE派フラリッシャー、
スライハンド派マジシャン※カウント系テクは些か演り易くなった
は、厳しい状態に置かれた。
そこで、Tally-hoへの本格乗り換え及び、併用が始まるのである。




前置きが無茶苦茶長くなった
謝ろう...

さて、前述のBICYCLEとTally-ho
両者のメリットを書こう...無論、デメリットもだ

BICYCLEの利点
・滑りが良い
・カラバリが豊富
・トリックも豊富
・安い

欠点
・総じてイイ分...ハズレが目立つ
・「あっ、マジック用だ!!」
と子供どもに言われる


Tally-hoの利点
・滑りがソコソコ
・BackFanがしやすい
・スプレッドで隠したい物が素直に隠れる
・カラバリが徐々に増えた
・前述のBICより、安い(?ハンズ値)

欠点
・滑りが直ぐに衰える
・ヘナり易い
・コーナー部分エッジの耐久性に難アリ
総じてBICYCLEより品質が劣る


この総じて、劣る
と言うのがミソである。

言い換えれば、
良くも悪くも品質が均一なのである。

詰まるところ、デックごとの当たり外れが少なく、
手に馴染み易い
ので有る



そして、その品質を左右する重要なファクターが
リノイド加工・エアクッション加工のUSPCC二大加工で有る。
はい、ようやくである。

さて、両者とも手元にある方は見比べて欲しい。
リノイドもベースはエアクッション(凸面加工)なのだが、何処かが違うだろう。

リノイドは、凹面加工には見えて来無いだろうか?
一応、凸面加工であるのだが...
何故だろうか?


これは、ひとえに
凸部の潰れ具合
に起因する。

両者とも、大量生産なので、ムラは生じるが、この生じ方が異なる。

BICYCLEは、稀に変なウネウネ模様で、【潰れ】が出る。
元から突起が強いBICYCLEでは、間に空気の層が生まれる。
これが、高品質な【滑り易さ】及び、【コントロール出来無い滑り】を生む
科学的に言うと、摩擦力が少ないのである。
又、コンマmmの世界では、
ちょっとした突起がシーソーの役目を果たし、片方に滑る
なんてザラである。

但し、Tally-hoにおいてはチョッと訳が異なる。
元から、突起が薄く、仕舞いには凹面に見える始末である。こんな状況で潰れが生じると...

意外にも、均一に潰れるのである。手元のTally-hoを見て戴きたい。
満遍なく潰れてるのである。
そして、吸い付く程で無いにしろ...
ヒトヒト感
は味わえた。少なくとも、BICYCLEには無い質感だ



これに近いカードは持って無いが、恐らく...
ペッタぺタJellyNugget
サラぺタBeeWynn





ここらの差を決める工程は何だろうか?と思ったが、Tally-hoのエッジの痛みやすさから推測するに、
カード用紙の
接着工程の圧力

インクの質であろう...
又、乾燥時間も影響する


安い方のTally-hoは、乾燥時間、圧力とインクの質を下げてるのかも知れない。なぜならば、
安い=市場の回転スピードが速い
となるからである。特に、乾燥時間は顕著だろう...
ケンタッキー産のBICYCLEが市場に普及するよりも前に、Tally-hoの方がマーッケットへ投入された。
ここから推するに、Tally-hoの扱い易さは程良い劣化版BICYCLEとでも呼ぶべき工程を経て世に出された結果なのだろう。

只、高品質さが独走してるよりは、ちょっと痛みやすくとも、こっちの方がイイかも知れない...

以上が、リノイド・エアークッション論争に於ける、考察である。




それと、寿命に関してだが個人的主観に基づくと

・使い始め:B○ T◎
・慣らし中:B○ T◎
・買換検討期:B◎ T△


となった...






最後に、これは個人の主観における若干工業的な考察を交えた、
【暇人の暇人によるひつまぶし】であると述べよう。




PS:アンチBICYCLEでも、アンチTALLY-hoでも無く、両者のイイトコを活かしてマジシャンの皆さまが、使っていく為にまとめました。



トランプ    Comment(3)   TrackBack(0)   Top↑

Comment
Posted by k_motonari
よくわかりました。
この記事にある写真のカードだと、BicのほうがTallyよりも古いモノだと思います。
ハンズや量販店に降りてくるトランプはそのお店の在庫状況によって色々と混ざっていますからね。
ケンタッキー州に移ってから2年くらい経ちますが、その間に同じカードでも質の異なるカードが増えてきましたので、もう1年くらい経てば「ケンタッキー州品質」として落ち着くのかもしれませんね。
2011.08.10 Wed 00:45 URL [ Edit ]
Posted by カスプリン
>k-motonariさん

同時に、東急ハンズ町田店(学校の隣町)で購入した物で比較しました。
が、ロット違いも有りうるので、確実では有りませんね (^_^;)
そこは、お詫び申し上げます

只、最近はようやく両方ともケンタッキー産が足並みを揃えて来ました...
それと同時に、製版機もコンスタントに稼働し出したのか、印刷ズレが徐々に減ってる気がします。
機械は、ジェリナゲ(持ってませんが)と同じく、育てなければなら無いのでしょう。
数十年後、今新品の製版機がいいトランプ紙を刷ってくれる事に期待してます。

2011.08.09 Tue 19:23 URL [ Edit ]
Posted by k_motonari
とても面白い考察ですね。
「ケンタッキー産のBICYCLEが市場に普及するよりも前に、Tally-hoの方がマーッケットへ投入された。」
この部分はどういう確証を得て書いたのですか?

2011.08.09 Tue 04:04 URL [ Edit ]

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